登録貸金業者データベース

急にお金が必要になった場合に利用を考えている金融機関が違法業者か、それとも違法業者ではないかというのは金融機関選びにおいて大切なことですが、特にインターネットを使って金融機関を探す場合は探す中で違法な業者のホームページに辿りついてしまうことがあります。

 

闇金のターゲットはお金の借り入れに焦っている人や総量規制の影響などを受けてお金の借り入れをすることが難しい状況にある人などで、特に急なお金の入り用で気持ちの面でかなり焦っているような場合は恰好のターゲットになりやすい特徴もあります。

 

違法業者かどうかということを判断するための方法の一つとして登録貸金業者データベースを活用するという方法があり、これは金融庁が正規に登録している金融業者をデータベース化したもので、インターネットから登録貸金業者かどうかを簡単に検索して調べることができるようになっています。
データベースには2017年2月19日現在、1873件の正規に登録された貸金業者が記載されており、ここに登録されていない貸金業者は違法であるということになります。これによって自分が利用を検討している業者が正規の登録貸金業者かどうかということを調べて、実際に違法業者の場合は利用しなくて済むというものです。

 

少しでも異変を感じた場合は利用しないようにするというのが闇金のトラブルに巻き込まれないようにするためのコツになりますが、もし利用してしまったことが分かって借金をたくさん抱えてしまっている場合は闇金弁護士に依頼することも必要な条件になります。

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